「カリスマ」三菱
三菱自動車は、この先企業として
再生する可能性があるのだろうか。
消費者が会社の存続を望むだろうか。
厳しい道が待っていることだろう。
投資という面では、ちょっと危険すぎる、
と思う。
だが、フェニックス・キャピタル
(カナダの会社のようだが、
ほとんど情報らしきものがない)
が筆頭株主になるという。
どういう計算が成り立つのか疑問だ。
資金面でも人材面でも三菱自動車は、三菱重工の
子会社だ。三菱重工は世界でも名だたる
軍需産業であり、有事の際の屋台骨である。
三菱電機もかなり重工の製作部門だったりする。
三菱自動車が傾けば三菱グループに累が及ぶ。
例えば、国の根幹企業はじめ丸の内が
買い叩かれる事態になると、独立国の
体をなさなくなる。
三菱自動車は、切り離しや清算も
視野に入れるべきかもしれない。
また、三菱自のコーポレートガバナンスを
立て直すために、あえて委員会等設置会社
(米国型企業統治)を検討してみたらどうだろう。
木村剛 マスコミが指摘しないカネボウと三菱自動車の共通点は何か?
有志創路 花盛りの企業不祥事
三菱自動車のガバナンス
Law Maniac 監査役制度
三菱グループには、プラスのイメージのカリスマ
経営者を思い浮かべることが出来ない。
顔のない集団だ。
「三菱」と「カリスマ」を掛け合わせて検索してみると
意外なことに、三菱自動車がヒットの上位を占める。
実は、96年頃にカリスマという名前の乗用車があったらしい。
(全く知らなかった)皮肉なことに
三菱自動車に一番必要なことはこの「カリスマ」経営者
かもしれない。


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