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2004.05.29

イスラム・ネットワークの謎

PCが手元にあると、ついつい色々
考えもせず書いてしまう・・・。
本当は、やらなければいけない別の
作業があるのだが。

5/26に逮捕された、アルカイダ幹部(?)
リオネル・デュモン容疑者の動きは
非常に興味深い。
国内でも様々な名前を使い分けていた。
パキスタン、バングラディシュのイスラム
系のネットワークに属し、国内の各地に
資金を流通させていた。
そして、米海軍横須賀基地のゲート前
の4Fでショップを開いて基地の動き
を観察していた。
(この行為は、真珠湾攻撃直前の日本海
軍と同じ)
マレーシア、シンガポール、ドイツに
行き来していた。

結局、スパイ以外の何者でもないのではないか。
公安は、ずいぶん前から泳がせていた
のだろう。それで、都内のテロ警戒も
通達されていたのだろう。
問題は、背後の組織の本体は何か。
イスラム関係ということは言えると思うが
国家なのか、いや違うだろう。
アルカイダだとすると、その資金源は
何か。サウジあたりの富豪や王族なのか。

タイトルは思い出せないが、以前読んだ
小説で、スイスのプライベートバンクを
中心にした話で、アラブの富豪が私的な
軍隊を持ち、核兵器まで購入しようとして
寸前で主人公たちに阻まれたという
話があった。

アルカイダというのは、単なるテロ組織
というよりもっと深い裏があるように
思う。これを追求すると、国際的な
動きの真のところがすっきりと見える
ような気がする。
今は、よく分からない。

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占星術から見えるアメリカの転機

考えがまとまっていないので
書こうか書くまいか迷ったが
とりあえず記録として書いておいて
今後の動きを眺めていこうと思う。

無敵のアメリカ軍が意外な弱点を
露出して、事実上目的を達成しないまま
治安維持をイラク人と国連を前面に
立てざるを得ないところまで追い込まれて
まして、米軍の風紀の乱れなど
ひとつの時代の転回点にいることを
感じさせる。
ITバブルの頃、MBAに象徴されるアメリカ的
経営手法ももてはやされた。
しかし、エンロン事件をはじめとする、
アメリカ企業の相次ぐ会計疑惑など
次々にアメリカの正義に対する神話が崩れていく。
(なぜか、昭和初期の日本を見るような
気がするのは私だけだろうか)
こんなとき、何となく勘が動いて
ホロスコープを見てみたくなる。

20040525.jpg

アメリカの建国図の太陽(主権)
に対して、今は土星が接近している。
5/25には火星も通過した。

昔いた会社でサラリーマンの危機
に陥ったのが、ちょうどこのアメリカの図
と同じような配置だった。
辞表を預けつつ、一ヶ月間土日なし
毎日最終電車で帰宅して、
遺書のつもりでセミナーのテキストを
書き上げた。結局、その仕事が認められて
その会社にはその後数年いたが、そのテキスト
は10年くらい経つ今でも、現役で活用されている。
動きの激しいITの、それもOPEN系の世界では
ちょっと珍しいのではないか。

私が占星術にはまったのは、後日
そのときの特異な時期をホロスコープが
的確に暗示していたことを知ったから。

結局今でも判断が難しいのは、
異常な缶詰状態で仕事に集中したこと
は、結果的には世の中に残る仕事を
強制的にさせられたとも言えるが
間違えれば、もっと感情的な
衝突でまったく不毛な挫折経験
が残るところだった。

結局、今のアメリカも同じような
分岐点にいるということだろうか。

『FORCASTS 2004 日本語版』
投資日報出版によれば、
P.23 「土星が始原図の太陽の上を
運行する時、国の将来とリーダーの力
に疑念が生じる。それは必ずしも辞任
あるいは解任には繋がらないが、多くの
場合はリーダー自身か高官の辞任に
繋がる。」と書かれているが、
果たして、ウルフォウィッツ国防副長官
は逃げ切れるだろうか。

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注目のマンガ

ずいぶん間があいてしまった。
ここに書こうと思って書き溜めている
テーマも幾つもあるが、なかなか
UPしようという気になれなくて
たまたま思いついてポンと
書き込むというパターンが多い。
今回も、そのパターン。

最近、面白いマンガを発見した。
少年マガジンの『クニミツの政』だ。
これは、日本の食について真面目に
取り組んでいる。
農薬やポストハーベストとアレルギー
や喘息の関係、そして恐ろしいのが学校給食
のパンに使われている粗悪な輸入小麦という指摘。
(そういえば幕内秀夫氏が、最近どこかの雑誌or
新聞で給食は米飯にすべき、それによって献立が
和食に変わり、今より脂肪や油脂の少ない
健康的なメニューに出来る、その根幹が
パンから米飯への切り替えだと主張されていて
納得できると感じられた。)
話を戻して・・・
最新号の連載では、抗生物質耐性菌(MRSA)
について。その原因として、家畜や養殖魚
農作物に大量に使われている抗生物質の
問題を指摘している。
報道などで既に知っている情報も
多いが、マンガになると論点が整理される。
次週が楽しみだ。
ただ、外野から見て感じるのは
掲載媒体を間違えているように思う。
母親向けの雑誌に載せたら、結構話題に
なりそうなんだが。少年マガジンでは
読者層が違うんじゃないだろうか。

続いて、週刊モーニングの『ドラゴン桜
中高生の今の学校教育の実態と、なるほどと
思わせる勉強法について、教科別にテーマが
進む。今は、英語が終わって国語に移ったところ。

最後に常連は、週刊スピリッツの『日露戦争物語
今は、日清戦争の肉弾戦を詳細に描いている。
かわぐちかいじの週刊モーニング『ジパング』と
ビッグコミック『太陽の黙示録』は、次のストーリーの
展開を予測すると面白い。結構読みがあたったりする
(こともある)。
最後は、いわずと知れたビックコミック『ゴルゴ13
これは、色々裏話があるみたいで、決してあなどれない。

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2004.05.18

日経アドバンテージ、休刊

既に、いくつかのサイトで噂になっていたので
訝しく思っていたが、昨日私のところにも
「日経アドバンテージ」の休刊のご挨拶の手紙が
届いた。(噂は本当だったんだ!)
その手紙の文書の中には、「発行継続のための基盤が整わず」
とあったので、部数が一定ラインに届かなかった
と想像される。

ナレッジマネジメント関連の事例や記事が比較的
充実している「日経情報ストラテジー」と「日経アドバンテージ」
の両方を購読しているが、「ストラテジー」が大企業の、
「アドバンテージ」が中小企業のIT推進をテーマにしていて
最近は、「アドバンテージ」が結構面白いテーマを特集して
くれていただけに、非常に残念だ。
ちなみに直前の5月号では、JQA(日本経営品質賞)、BSC
(バランススコアカード)導入企業についての特集で、
この両方は以前から興味があって調べていたので、大変参考に
なった。こうした雑誌は他になく、貴重な存在だった。
なぜ、売れなかったのだろう…。中小企業向けとうたったのが
逆効果だったのだろうか。

話はそれるが、この2つの雑誌や「日経ビジネス」などを見ながら
経営の本質と言うものは会社の規模に関係しない
という実感がある。むしろ、中小の方が夾雑物が
入ってこない分、本質が分かりやすい。

それで、今の時代の良い会社と悪い会社と言うのは
一つのキーワードで区別が可能で、それはトップが
現場と乖離しているかどうかということだ。
現場主義で、品質を追求する会社、自社の強み弱み
を正確につかみ、ニッチで強さに磨きをかける企業は
間違いなく、トップと現場との情報の風通しが良い。
逆に、トップと現場が階層化している会社は、
現場の情報がトップに伝わらず、隠微な経営に走ってしまう。
そういう会社のトップは、きっと売上などの数字のこと
ばかり考えているのだと思う。

例えば、ゴーンとエクロートがそれぞれ逆の会社の
トップに立ったとしたら、どうなっていたか。
日産と三菱自の社風や置かれた条件もさることながら、
たぶん、ゴーンに率いられた三菱自の業績が上がって
エクロートに率いられた日産は落ち込んで行ったのでは
ないかと考える。なぜ、そう思うか。
トップとしての腹のくくり方が違っていた。
ゴーンは、任期中に業績が上がらなければ
辞任すると最初に宣言していた。退路を自ら断っていた。
エクロートは、もう少し調整型だったように見える。
もう少し言えば、ゴーンはちょっと中小企業のオヤジ
みたいなストレートさがある。
だから、今のような乱世では、大企業的・官僚的な経営者
よりも、たぶん中小企業的なスタイルの経営者の方が
結果を引き出せるのではないだろうか。

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