2019.10.03

秋分

若いころから秋分の日を過ぎた頃が心が安らいでくる印象があった。それが占星術で太陽がてんびん座入りすることと一致してるなと気が付いた。

春から夏にかけては、水面下で脇目もふらず全力で目の前のことに取り組んで、その結果が出て来るのが、丁度秋分のタイミングで、それがご褒美だったり、お叱りのような状態だったり、結果が現実として示される。審判の時期。

自分としては同じように頑張っているつもりなのに、実りが豊かに与えられる時とツキに見放されたような時との違いがなぜ生じるのか、その頃は分かっていなかった。

今年は人の縁にも恵まれたし、色々と成長できたと思う。これまでもそうした充実感を感じる秋を何度か経験した。しかし、短時間のうちに流れが変わって行ってしまった。だから最も大切なことは、物事の価値観とか刹那の美的感覚や方向感覚だと思う。それは、生き方の想念の問題であって、若い頃と今と違っている点は、多くの人的あるいは目に見えない存在に支えられているという実感であり信頼であろう。

昔は、自分で生きているという意識が強かったから、あの世からの直接的あるいは第三者を介した間接的なメッセージや偶然の知らせを押し切って、挑戦的・破滅的な生き方を選んでいた。どこか宇宙的な価値観を地球的なものより上に置いていたのかもしれない。何だか、とても遠回りしてきたなと思う。多くの友人たちも失った。でも仕方なかったのだろう。今こうしていられることを喜びそして感謝したい。

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2019.07.17

Jolly Living

Jolly living is key principal of 淘道.

I  feel it may be the sense of creation from the init.

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2017.11.28

神戸製鋼といじめ自殺

『ニューモデルマガジンX』の最新2018年1月号の連載「自動車アラウンド・ザ・World」第52回に神戸製鋼データ改ざんが行われた背景について書かれており、単純な一企業におけるコンプライアンス事案ではないのだな、と気が付いた。

例えて言うなら、学校で発生したいじめ自殺と同じ構造がそこに見える。強い会社が立場の弱い会社に無理を押し付ける。押し付けられた会社は、経営層が現場に無理を押し付ける。そして一番弱いところに全てしわ寄せが集まって偽装という闇を選択するしか道がない状態になる。そして、事件が発生してトカゲの尻尾切りが行われる。

昨今連続している現場崩壊は、製造業だけじゃなく運送業そして非正規雇用者に健康格差が統計的にも表れているらしい。(「日経ビジネスオンライン」で新書『健康格差』の第1章が読めます)

以前にも書いたかもしれないけど、一億総中流の時代が本当は地上の天国だったのかもしれなくて、そこに非正規雇用という下層民をわざわざ制度として作ったことは、大きな禍根を残すと思う。『マガジンX』の記事を丹念に見ていくと、今は生き残っている日本のサラリーマン層も国際競争のただ中に置かれたときに、見識・倫理・能力あらゆる面で他国の人間と伍して行けるのか? 東京モーターショーの体たらくは今の日本の経営や政治などリーダー層と相似形で、もう今のままでは日本人は大多数が半奴隷に落ちていく未来像しか描けない。

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【プラモデル】宇宙戦艦ヤマト2200 1/1000 艦長室と展望室のライティング改造

宇宙戦艦ヤマトのプラモデルはこれまで写真を見るだけで十分だったが、最近出たヤマト2200の1/1000のキットは、電飾が標準で組み込まれていて、艦首や波動砲の形状が初代のイメージに近かったため、ついつい購入してしまった。

そこで分かったのが、第一艦橋、第二艦橋はライティングするけれど、艦長室と艦橋後部の展望室は対象外(光らない)ということ。また、舷側の集会室も光らないのだが、ここは構造的に別の光源を用意しないと難しい。単に光らせるだけなら、波動砲の光源が近いけど、舷側と波動砲が同期するのはおかしいから諦めた。

艦長室と艦橋後部の展望室はちょこっと加工したらできそうだったのでやってみることにした。

これが元の形
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艦長室の床を開口します。
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水平翼中央の後ろの突起も削って、米粒ほどに削ったクリアの端材に差し替えます。
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その他もろもろ調整して出来上がりです。

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2017.08.11

昇魂・降魂

若いころ師匠から「人間には昇魂(のぼりたま)と降魂(くだりたま)がある」というお話しを聞かせていただいたことがある。

降魂は人間としての完成とは別の目的を持ってこの世に生まれてきているので、人間として同じ土俵ではなくハンディを与えられる場合が多いだろう。僕の場合、先天的な肉体障害か後天的環境のどちらかを選択する局面で、人間としての活動において自由の利く後者を選んだように思う。

だから、生育面で親と全く感じ方・考え方が噛み合わなかった。やがて、完全に精神面で親から独立しようというその局面で魔が乗じてきた。一段境遇が下がり運気の付け替えが行われた。今でもその学年では頻繁に同窓会が行われているが、その動機を僕は知っている。

河合栄治郎の理想主義は一次曲線のような直線的な価値観で、それはあたかも天使界の価値観のようだが、この人間界はもっと多様で多次元曲線のように一直線ではない。それは魔によってもたらされた多様性かもしれないが、その結末が今の時代であり、精神的エネルギーが時代と共に消えて行っている。

昔の同僚たちをたまたまネットで見かけた時、自分の人生を振り返って忸怩たる思いがある。人間界の流儀と馴染んでなくて、大層効率の悪い申し訳ない選択を繰り返してきた。昇魂の方が、この地球上ではよっぽど楽に生きられる。キリストは典型的な降魂だけれど、今一度降魂は人間的な価値観を整理して流滴としての自分の原点に立ち戻る必要がある。失ったもの、得たものを素直に受け止めて次元を高めていくべき大切な時期。

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2017.08.06

河合栄治郎『学生に与う』を読んで

去年あたりに旧制高校に興味というか郷愁が湧いて、関連の書籍を集めた頃があった。

少しずつそれらの本を読み進めているが、河合栄治郎『学生に与う』を読んで、これが自分のバイブルだったかもしれないと気が付いた。

中学一年の夏、物置になっていた父の書棚からこれらの古びた文庫本をめくって読んでいた。そして、大人の世界なかんずく青春というもののイメージが形作られた。

だから、高校に対する憧れや期待・欲求は人一倍強かったし、実際に入ってみて現実が自分がイメージしていたものとかけ離れていることで方向感覚が見失われて行く感じがした。

この『学生に与う』は、人間世界を理想的に捉えすぎていて私自身が環境の変化で覇道の真っただ中に置かれたとき、この書で謳われている理想を追求する生き方が透徹できない現実に、「今は暫くこの生き方を断念するしかない・・・」と諦めた時期があった。そして、それまで正しいと思ってその道を邁進してきた生き方が妨げられる現実に困惑し、その謎解きを人生のテーマとして背負って来た気がする。

そして、今知ったのは河合先生自らも同様に理想と現実の覇道に引き裂かれて苦しまれ、その中で寿命を縮めた人生を送られたという事実だった。

私は精神の赤ん坊の時、恐らくこの本と出合っており、これを世界だと思い込んで、それが感性の根底に根付いているのだと思う。だから自分の常識と世の中とでどうしても感性が乖離してしまうことが往々にして起きてきた。そして、なぜこの生き方が続けれられないのか?正義は結局”力”の前では無力なのではないかという疑義に対して、私は究極のところで答えを授けられた。

だから、この本を読み了って、懐かしい旧友に思いがけなく出会ったような感慨があった。そして、この場所にまた戻ってこれたことが奇跡のようだと思える。あの頃の周囲にいた集団とそのまま繋がりが続いていたら、人生がもっと豊かに生きられただろう。悔いは無いと言えば嘘になる。けれども、自ら望んで求めてこの生き方を選んだのだろうと思う。回り道が無かったら、上昇志向しか理解できなくて、世の中の狭い範囲を表面的に理解するだけだっただろう。社会の表に現れない根っこの部分を多く血と涙とで学んで来た気がする。

この世の特に今の都心の人間たちは、修業が足りなさ過ぎて、河合先生の理想に燃えた向上心も、敢えて苦労を避けない心意気も苦労も何も体験しようとしてこなかった魂たちを見ていると、一体この本に書かれている世界は、そして自分が体験して来た世界は何だったのだろうと、浦島太郎になった気分になる。

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2017.03.23

人間界の分離が始まっているのかも

トランプ以後のアメリカの支配層の動きが混乱しているように見えるが、ふと浮かんだのが「これまでの支配階級の中に更なるインナーグループが形成され、そのインナーがこれまでの本流を含むアメリカ解体を意図しているのではないか」ということ。この辺り、『肩をすくめるアトラス』にもそのモチーフが見られる。

(トランプ本人とは別に)支配階級の中でも成り上がりの庶民出身を締め出して、血統や伝統を維持する真の支配階級だけの世界を純化させようとしており、これが外野からは仲間内の暗闘のように見える実体ではないか。

そして、私の身の回りでも従順な羊(実は式神的存在)と、人間以外の次元を価値基盤とする天使とか宇宙人に近い存在とが分離し始めている気がする。

それからまた、最近ふと気が付くと耳鳴りのような高周波音が聞こえるのだが、こうした地球の波動の変化が生命の意識に作用して、魂存在の分離を引き起こしているのかもしれない。

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2017.03.12

人生という山の登り道

人の魂が何かを学ぶ時、成功から学ぶ道と失敗から学ぶ道とがある。魂の学びからすれば同じことだが、他人とか世間一般からの評価は正反対となる。それは、人間の価値観と向こうの世界の価値観とが、かなり違っていて、その両方をバイリンガルのように気付くことから見えて来る。

そして、結局どこを目指しているのかが重要で、その経過は向こうの世界ではさほど重要視されていない。人間とはそれを学習する場だから。

面白いことに、目指しているテーマというものは、どのような経緯を辿っても同じようなフレーズに彩られている。それに向かい合う型とか法則性というものがあり、それに上手く一体化することが楽に進むコツなのかもしれない。

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『昭和の店に惹かれる理由』を読んで

戦前から昭和までの日本人には、人間ではない理想とか美学とか凛とした想いに自分を照らし合わせて襟元をただす生き方があった。そうして、そうした人間以上の要素が共鳴し合ってお互いに信用とか無償の愛なり社会への貢献ということが自然に成立できていた。この本に出て来る市井の人々はいずれもそうした生き方を貫いているから清々しい。

けれども、戦後の価値観で日本人は一段階下がってしまい、人間以上ではなく俗な現世で自分のテリトリーを安全かつ拡げることが目的になってしまい、物事を決める際も自由に意見を出し合うやり方ではなく、隠然とファーストクラスだけの仲良しクラブ内で自分たちに都合のよい既成事実を積み上げて行くやり方をGHQ辺りから学習し、大きな組織になるほど、どんどん疲弊感と機能低下で競争力を失う一方だ。

何のために、この地球に人間として生まれたのか、時々わからなくなる時があるが、これも魂の修行と言えなくもないし、いずれこの風潮は行き詰まるだろうから、それを見届けたいと運命の神様に志願したように思うので、静かに時を待つしかないだろう。

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2017.02.13

人生は後ろ向き

子供の頃、『サンダーバード』や『謎の円盤UFO』のジェリー・アンダーソンのシリーズで『キャプテン・スカーレット』というTV番組があった。その中で出て来る乗り物で一番人気だったのは「追跡戦闘車」というもので、この車には前方に窓がなく、運転手は後ろ向きに座ってスクリーンの映像を見ながら運転していた。これは、衝突時の耐衝撃を考慮した設計で、前方だけでなく側面も分厚い装甲で覆われていた。

最近、「人生というものの構造も、これとよく似ているな」と思った。人は、過去の経験を見ながら未来に向けて人生を運転している。だから幼い時の経験則は少なく、自分がどういう道を辿っているか分かっていない。年齢を重ねるにつれ、未来の道であるとか、人間やこの世界の法則のようなものが朧げながら理解できてくる。

そうやって考えると、人間が生きるというのは後ろ向きに運転するのと同じ作業で、難しい仕事だなと思える。そして、あの世や神様の世界からは、人間とは異なり進行方向の先に何が待っているのか見えるのだろう。だから、予兆というものが示される時がある。

最近は以前に比べて小さな出来事に用心深くなってきた。

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